Message
お菓子、おつまみを通じておいしい、楽しい、安心、ワクワクをお届けし、日常に彩りや笑顔をプラスするのが私たちの役目です。
「限りある資源を有効に活かし、新たな食文化を拓く」という経営理念の基、めまぐるしい時代の変化に合わせてこれからも多くのお客様に愛される商品をつくっていきます。
今後ともよろしくご愛顧賜ります様、心よりお願い申し上げます。
株式会社すぐる 代表取締役社長
大塩 和孝
すぐるの大事な技術
“プッチン”との出会い
元々はいかを甘く味付けしたり、フライしたりと、いか加工を主な事業領域としていました。しかし、いか原料が手に入らなくなったことで変革に迫られます。
原料を探している中で出会ったのが“プッチン”と呼ばれる魚肉のすり身をシート状に成型して焙焼したものです。「この“プッチン”をいかの代わりとして活用できないか」と考え、現在当社の主力商品として販売されているビッグカツやいか味天、いかサーティが開発されました。
原料を活かした幅広い商品展開
この“プッチン”を内製化するにあたり、魚肉のすり身をブロックで仕入れます、このすり身を活かして、かまぼこであったり“がんす”と呼ばれる広島名物のお惣菜等へも商品ラインナップを拡大させていきました。
この経験から培われた精神が、当社の「限りある資源を有効に活かし、新たな食文化を拓く」という経営理念の根幹となっています。