2021.03.12
ビッグカツの開発秘話をリリースしました
【原料不足の危機から生まれたビッグカツの開発秘話】
必死の思いでもがいていた時に出会ったのが「プッチン」と呼ばれる魚肉のすり身をシート状に成型して焙焼した原料でした。さきいかの代替品として業界に登場したこの原料を活用し、いか天やのしいか風の商品を製造できるのではないかと考えた大塩季郎は、早速商品を開発。これを株式会社スグル食品の目玉商品としました。これは現在でも「いか味天」「いかサーティ」としてスグル食品グループの主力商品となっています。
「天ぷらができるなら、カツもできるのではないか?」
と考え、当時の子供達が食事としてもおなか一杯美味しいものが食べられるようにとの想いで低価格帯の商品とすることを決定。この頃カステラが高級品で美味しい憧れのお菓子の代表格だったこともあり、カステラのレシピを参考にしながらふわふわ食感のカツを目指しました。
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